13 ランボルギーニムルシエラゴ
今回紹介するのはランボルギーニムルシエラゴです!
この存在感、まさしくスーパーカーですよね
あくまでも著者の個人的な意見ですが、
ムルシエラゴが良くも悪くも最後のランボルギーニかな。。と思っております
ウラカン、アヴェンタドールと新モデルが発表されておりますが、
確かにめちゃくちゃカッコいいです
性能も乗り味も抜群に向上し、誰でも扱えるスーパーカーなんて言葉も
雑誌やインプレッション動画でよく耳にします。
ただ、ちょっとやりすぎでは??と思ってしまいます笑
アヴェンタドールはここ数ヶ月で街での遭遇率がかなり上がりましたね
あの存在感は凄まじいです笑
しかしながら、もはや車、スーパーカーの枠を超えて
ハイテクマシンの域に到達してしまっているような。。
ムルシエラゴもその存在感は圧倒的なのですが、
絶妙に車らしさを残したデザインに仕上がっていると思います。
特に感じるのがコックピットですね。
エクステリアの派手な印象に比べ、無機質なデザイン
F40やF50などフェラーリのスペチアーレもそうですが
そこにスーパーカーの良さってあると思うんです。
アヴェンタドールのコクピットを覗いてみましょう
これはもはや、ガンダムとか戦闘ロボの操縦桿のレベルです
やりすぎ。。笑
まぁでも、実際に乗ったらたまらないんでしょうけど笑
いずれアヴェンタドールを取り上げた記事を書く予定ですが、ここでの意見と打って変わってべた褒めになるかと思います。
なんだかんだいってもカッコいいです笑
さて、ムルシエラゴについて語っていきましょう!
なによりの魅力はやはりエクステリアのデザインですよね
ランボルギーニのエンブレムと言えば「ファイティングブル」
闘牛ですよね。
歴代、実際に存在した闘牛の名前をつけられたモデルもいくつかありますね。
ムルシエラゴもその1台なのですが
個人的に、その見た目から闘牛の印象をもっとも強く受けたのが
このムルシエラゴですね
著者がこのモデルで最も好きなのは
実はリアのデザインです
(しかし街中での存在感は凄まじいですね、、笑)
このリアのデザイン、どこかあの伝説のモデルを彷彿とさせませんか??
ランボルギーニの名前を世に轟かせた1台「ランボルギーニカウンタック」です
どこか先代の面影を残しつつ、さらに進化を加えたこのデザイン
著者は初めてこのモデルをみたときひどく感動したのを覚えています。
そしてこのモデル以降、ランボルギーニは次の世代に向けてさらなる変化をしていった気がします。
そういった意味でも、最初に述べた
『良くも悪くも最後のランボルギーニ』という結論に著者は達しました。
さて、そんなムルシエラゴの中古車市場を覗いてみましょう
クーペが30台
ロードスターが7台
市場に流通してるみたいです。
個人的な意見ですが、このモデルはロードスターの人気が高いイメージがあります。
アヴェンタドールもそうですが、
フェラーリに比べると、ランボルギーニはオープンモデルの人気が比較的高い印象を受けますね。
価格ですが、よほど走行距離が伸びていない限り
ランボルギーニは全モデル共通で値下がりはほとんどしません
ムルシエラゴの中古車をみてみますと、ほとんど価格応談
値がついているものでは2000万円台後半が多いですね。
走行距離1万キロ未満の個体が少ないにも関わらずこの価格帯はランボルギーニの人気の高さを感じます。
ただ面白いことに、クーペとロードスターの価格差がほとんどないんです。
これはこのモデルの面白いところですね
中古車市場の価格事情には詳しい方だと自負していますが、ここまで価格差がないのはムルシエラゴくらいだと思います。
故にどちらを購入するかは完全に好みとなります笑
ボディカラーはどうでしょうか
やはり白か黒
特に黒が人気ですかね
前期と後期で扱いやすさが結構変わるみたいですから、
価格事情を加味しまして、なるべく年式の新しいものを購入したほうがよいかと思います。
次世代モデルがすでにデビューしていますが、このモデルの魅力が色褪せることはないですね。
強くオススメできる1台です。
キトウタクヤ
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