ベントレーからもの凄いモデルが発表された件〜EXP10スピード6〜
スイスで開催された『ジュネーブモーターショー』
ご存知の方も沢山いらっしゃるとは思いますが、ベントレーが次世代モデルのコンセプトを発表しましたね
この衝撃はi8以来です
BENTLEY EXP10スピード6
これは久しぶりにすごいのが出てきたなという感じです笑
このデザイン、正直著者はめちゃくちゃ好み!
ここまで胸踊るコンセプトカーは初めてかもしれません
流れるような美しいボディーライン
近未来的ではありますが、どこかベントレーの伝統を感じるクーペスタイルですね。
コンチネンタルGTの後継なのか、はたまた全く別のラインなのか
いまいちはっきりしない感じですが。。
印象としては、コンチネンタルGTをより未来的なデザインに仕上げた
といった感じです
正面から受ける印象はもっとスタイリッシュなのかと思いましたが
横からの眺めはかなりコンチネンタルGTに近いですね
この肉厚なデザインはやはりベントレーといった感じですね
全体的なデザインの統一感はさすがの一言
最近、フロントとリヤがいまいちちぐはぐで、まとまりのない車が多い気がしますが、
英国ブランドはそこらへんが本当に上手い
そしてなによりインテリア
著者の中では、現在世に流通するどの車よりも美しいと思いました
円形の小振りなステアリングは、スポーティーさを演出してますが
インテリア全体の仕上がりとしては、コンチネンタル以上にラグジュアリーな印象を受けます。
ベントレーが作り出すラグジュアリーとスポーティーの調合は本当に絶妙ですね。
センターコンソールには12インチのタッチパネルが内蔵されており
外装に負けないくらい近未来的な仕上がりになっています。
実車がどこまでコンセプトに近いかにもよりますが
この写真をみる限りでは、インテリアの仕上がりはフラッグシップモデルのミュルザンヌをしのぐのではないでしょうか。
ここまで渋いボディーカラーが似合うのはさすが英国車といったところですね笑
このドアの開き方はアストンのスワンウイングを彷彿とさせます。
著者の第一印象ですが、アストンのONE-77をライバル視して作られたのかな
といった感じを受けました
ベントレーには頭の飛び抜けたスポーツモデルがなかったので、このモデルはかなり貴重な1台となりそうです。
気になるのは価格設定ですよね
コンセプトによってかなり変わってきそうです
コンチネンタルGTの上級モデルという話もありますが、それだと高くても3500万円くらいでしょうか
ベントレーの会長はこんな言葉も口にしています
「2シーターの高級スポーツとして、最高峰のモデルとなる」
となると、著者の読み通りONE-77をライバル視したモデルとしてデビューするのか。
となれば億越えもありえますね
既に市販化に向けて動き出しているとの情報もあり
W12気筒のターボエンジンが採用されたとの噂も耳にします。
グリル、ヘッドライトに変更が施されるみたいですが、
i8くらいコンセプトに近いデザインでデビューする事を祈っています笑
果たして、アストンをライバル視した超ハイパースポーツモデル路線か、
コンチネンタルGTの次期モデルとしてデビューするのか。。
価格設定しだいでは、ベントレーの次世代を担うモデルとなるのではないでしょうか。
この衝撃のデビューに対して、アストンの今後の動きも気になるところです
早く純白のボディを見てみたい。。笑
キトウタクヤ
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